カクテルレシピスケーラー|1杯分のレシピを人数分に一括換算
1杯分の材料を入力して杯数を指定するだけで、すべての材料と総量を人数分にまとめて換算する計量ツール。材料行は自由に増減でき、ml と oz をワンタップで切り替えられる。
💡 このツールについて
ホームパーティーやイベントの差し入れで「このレシピ、10人分だと何 ml ずつ?」と手元で掛け算を始めると、材料が増えるほど計算ミスが出やすくなる。ベーススピリッツ45ml、リキュール15ml、ジュース30mlの3材料を8杯分にするだけでも、3つの掛け算と合計を暗算するのは案外面倒だ。
このツールは1杯分の配合を入れておけば、杯数を変えるたびに各材料と総量が自動で更新される。バーテンダーが使う計量単位は ml と oz(オンス)の両方が一般的なので、レシピ本の表記に合わせて切り替えられるようにした。oz 表記のレシピをそのまま入れて、仕込みは ml で確認する、といった使い分けにも向く。
🧐 よくある質問
Q. 「1jigger」「2/3」といった分量表記はどう入れればいい? A. ジガー1杯はおおむね45ml(メーカーによっては30ml側もある)なので、ml に換算して入力する。分数(parts)表記のレシピは、1part を何 ml と決めて全材料を同じ基準で入れると比率が崩れない。
Q. ml と oz の換算はどの数値? A. 1oz は約29.57ml。本ツールも同じ係数で換算しているので、oz で入れた値を ml に切り替えても比率は保たれる。
Q. 材料は何種類まで足せる? A. 「材料を追加」で行をいくつでも増やせる。シロップや炭酸、ガーニッシュ用の分量も1行ずつ管理できる。
Q. 大量に作るとき、レシピ通りの倍数でいい? A. 基本はそのままの倍数でよいが、氷で薄まる前提のカクテルを作り置きする場合は、別途20%前後の水を足して薄まり分を再現すると味がぶれにくい。ビターズのように少量で効く材料は、単純な倍数だと効きすぎるので控えめにする。
📚 計量とレシピ表記の豆知識
日本のバー文化では「ティースプーン(tsp)」は約5ml、「ダッシュ」はビターズ瓶を1振りした極少量、と単位ごとに役割が分かれている。レシピ本が ml 表記とジガー表記、parts 表記で混在するのは、もとになった海外レシピの世代や国が違うため。oz は主に米国系、ml と cl は欧州・日本系の表記で、同じカクテルでも出典で数字の見え方が変わる。1杯分を「比率」として捉えておけば、何 ml で組んでも味のバランスは同じになる——これがカクテルを人数分にスケールするときの考え方の核心だ。