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info 概要

ゲージと足囲22cmから靴下の作り目数を算出する計算機。かかと・つま先・マチの拾い目まで一画面に表示し、輪編みに収まる4の倍数へ自動で丸めて段消化のずれを防ぐ編み図設計に対応。

📘 使い方

  1. メリヤス編み10cm四方の目数(ゲージ)を入力する
  2. 足の最も太い部分を一周した足囲を入力する
  3. マイナスイーズのスライダーでフィット感を調整する
  4. 作り目数・かかと・つま先・マチの目数を確認する

靴下編みステッチ計算機

目/10cm

メリヤス編み10cm四方の目数

cm

足の最も太い部分をぐるりと一周測る

10%

履いたときのフィット感。10%前後が標準

作り目数
輪に作る合計目数(4の倍数)
かかとの目数
かかと編み地に使う目数
つま先の目数
減目後にメリヤスはぎする目数

内訳

イーズ込みの仕上がり周
針1本あたりの目数
マチの拾い目(片側)

※ 計算式: 足囲 × (1 − イーズ) × ゲージ目数

※ 作り目数は4の倍数に丸めて表示

※ かかと・つま先・マチの目数は標準的なかかとフラップ式(カフダウン)の目安。編み図ごとに異なる

info

出来上がりは編み手の力加減で前後する目安。試し編みのゲージで確認を。

Article

靴下編みステッチ計算機|ゲージと足囲から作り目数を一発算出

メリヤス編みのゲージと足囲を入れるだけで、輪に作る作り目数を割り出す計算機です。かかと・つま先・マチの拾い目まで一画面に並び、四本針や輪針に均等配分しやすい4の倍数へ自動で丸めます。

💡 このツールについて

手編み靴下でつまずきやすいのが、最初の「何目作るか」です。市販のレシピは足のサイズが合っていればよいのですが、自分の足囲や使う毛糸が違えば、レシピ通りの目数ではきつかったりゆるかったりします。かといって毎回ゲージと足囲から手計算するのは骨が折れます。

このツールは、足囲にマイナスイーズ(編み地を実寸より少し小さく編んで履いたときに密着させる縮み代)を掛け、ゲージから1cmあたりの目数を出して掛け合わせます。靴下では伸びる素材を使うため、足囲の約10%を引く(0.9倍する)のが定番の目安とされています。たとえば足囲22cm・ゲージ30目/10cmなら、22 × 3 × 0.9 ≈ 59.4 となり、輪編みで前後に分けやすい4の倍数へ丸めて60目と表示します。

かかとの目数は、かかとフラップ式(履き口から編むカフダウン)で全体の半分を使うという一般的な作りに合わせています。つま先は減目して残す目数の目安、マチは片側の拾い目の目安です。いずれも編み図によって流儀が分かれるため、あくまで設計の出発点として使ってください。

🧐 よくある質問

作り目はなぜ4の倍数なのですか。 輪編みで前後(甲側と底側)に二等分し、さらに四本針へ均等に配るためです。半分・四分の一で割り切れる4の倍数だと、かかとやつま先の配分がそろいます。

足囲はどこを測ればよいですか。 足の最も太い部分(親指の付け根あたりのふくらみ)を、力を入れずに一周します。ここに約10%のマイナスイーズを掛けた周径が、靴下の仕上がり周になります。

つま先から編む(トウアップ)場合も使えますか。 作り目の合計目数は同じ考え方で使えます。ただしトウアップではつま先の作り目から増し目していくため、表示の「つま先の目数」は減目後の残し目の目安として読み替えてください。

ゲージは平編みと輪編みで違いませんか。 違うことがあります。輪編みのほうが目がそろいやすいため、できれば輪で編んだ試し編みのゲージを入力すると、ずれが小さくなります。

かかとや段数まで出ますか。 このツールが出すのは目数(作り目・かかと・つま先・マチ・針1本あたり)です。段数や減目回数は編み地の長さと毛糸で変わるため含めていません。

📚 靴下編みの豆知識

日本では「履き口から編む」方法と「つま先から編む」方法の両方が親しまれていますが、つま先から編むトウアップではトルコ式作り目(ターキッシュキャストオン)がよく使われ、巻く回数は作りたい目数のほぼ半分になります。たとえばつま先16目なら8回巻きから始める、という具合です。一方、履き口から編むカフダウンでは輪に多めの目を作るため、作り目自体は素直で初心者向きとされています。同じ一足でも、どちらから編むかで最初の手順がまったく変わるのが靴下編みの面白いところです。