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info 概要

FTPのワット数を入れるだけで、コーガン式7つのパワーゾーン(Z1〜Z7)のワット範囲を一覧表示。各ゾーンの目標出力とインターバル強度の目安が一目で分かるサイクリング計算機。

📘 使い方

  1. FTP(機能的作業閾値パワー)のワット数を入力する
  2. Z1からZ7までの7ゾーンのワット範囲を確認する

サイクリングパワーゾーン計算機

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直近の20分テストやレース実績から推定したFTPを入力します。

※ コーガン/アレン式7ゾーンモデル(%FTP)に基づく区分です。

※ 体調・気温・疲労によって最適な出力は変動します。

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サイクリングパワーゾーン計算機|FTPから7つのパワーゾーンを一覧化

FTPのワット数を入力するだけで、コーガン/アレン式7ゾーンモデル(Z1〜Z7)のワット範囲を一覧表示する計算機。各ゾーンの目標出力が一目で分かり、インターバル練習の強度設定に役立ちます。

💡 このツールについて

パワーメーターで練習していると、「テンポ走は今日のFTPで何ワット?」「VO2maxインターバルの目標は?」と毎回計算する手間が発生します。ゾーン境界はFTPに対する割合で決まるため、FTPが上がるたびに7ゾーン全部を計算し直さなければなりません。

この計算機はFTPを1つ入れるだけで、Z1(アクティブリカバリー)からZ7(神経筋パワー)までのワット範囲を即座に並べます。サイクルコンピューターやスマートトレーナーにゾーンを手入力するとき、印刷してトレーニングルームに貼るとき、コーチに練習メニューを共有するときに、計算の往復をなくせます。FTPが変わったら数字を打ち替えるだけで全ゾーンが更新されます。

ゾーン境界はFTPに対する割合(Z1 ≤55%、Z2 56〜75%、Z3 76〜90%、Z4 91〜105%、Z5 106〜120%、Z6 121〜150%、Z7 >151%)で計算しています ※。

🧐 よくある質問

FTPはどう測るのですか? 代表的なのは20分全力走テストです。20分間の平均パワーを記録し、その95%をFTPとします(20分維持できる出力は1時間維持できる出力よりおよそ5%高いため)※。テスト前に5分の全力走を挟んで無酸素系の余力を使い切ると、より正確に近づくとされています。

ゾーンの%FTP区分はどのモデルですか? ハンター・アレンとアンドリュー・コーガンが提唱した7ゾーンモデルに基づきます。パワーメーター練習で最も広く使われている区分です。

ワット数が境界で重なるのはなぜですか? 各ワット値はFTP×割合を四捨五入して表示しています。隣り合うゾーンの上限と下限は元の割合(例:75%と76%)で連続しているため、丸めの結果として同じ整数が境界に並ぶことがあります。

FTPが上がったら入力し直すだけでいいですか? はい。新しいFTPを入力すれば7ゾーン全部のワット範囲が再計算されます。シーズン中に複数回テストする人は、その都度更新してください。

Z1とZ7に範囲の片側がないのはなぜですか? Z1はFTPの55%以下(下限なし)、Z7は151%超(上限なし)と定義されているためです。Z7は数秒の全力スプリントが対象で、明確な上限を設けないモデルになっています。

📚 パワーゾーンの豆知識

このモデルが世に出たのは、アレンとコーガンの著書『Training and Racing with a Power Meter』(2006年初版)です。それまで持久系トレーニングは心拍数を基準にするのが主流でしたが、心拍は気温・水分・疲労で遅れて反応するのに対し、パワーはペダルを踏んだ瞬間の出力をそのまま数値化できます。この「即時性」が、ゾーンを割合で固定する考え方を可能にしました。

日本のロードレースやヒルクライム愛好家の間でもFTPベースの練習は定着しており、Zwiftなどのインドアトレーニングアプリもこのゾーンモデルを採用しています。なお同じFTPでも、当日の体調・気温・疲労で実際に出せる出力は上下します。表のワット数はあくまで目安として使ってください ※。