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info 概要

バッテリー容量(mAh)と消費電流(mA)から使用可能時間を時・分で計算。放電効率を50-100%で調整でき、必要容量の逆算とWh換算(3.7V Li-ion仮定)にも対応

📘 使い方

  1. バッテリー容量(mAh)と消費電流(mA)を入力
  2. 放電効率スライダーを使用機器に合わせて調整
  3. 推定持続時間・実効容量・電力量を確認

バッテリー放電時間計算

mAh
mA
85%
50% 100%

推定持続時間

3 時間 24

204 分(合計)


実効容量
1700 mAh
電力量(3.7V換算)
— Wh

※ 計算について: 実効容量は容量×放電効率で算出。電力量は1セルLi-ion公称3.7Vを仮定した目安です。

Article

バッテリー放電時間計算

バッテリー容量と消費電流から、おおよその使用可能時間を見積もる計算ツール。モバイルバッテリー、LEDライト、RC機体、IoTセンサー、自作電子工作など、電池で動くものなら何でも対象。容量(mAh)と機器が引く電流(mA)を入れるだけで、「あと何時間もつか」を時・分で表示。逆に「4時間動かすには何mAh必要か」を求める逆算モードも搭載。

💡 ツール概要

計算の土台はシンプルな関係式、持続時間 = 容量 ÷ 消費電流。ただし実際の電池は表示容量をすべて使い切れるわけではなく、変換ロスや電圧降下で目減りする。そこで放電効率スライダー(50〜100%)を用意し、実効容量 = 容量 × 効率として補正する。リニアレギュレータのような効率の低い回路なら低め、スイッチング電源や直結負荷なら高めに設定するのが目安。

電力量(Wh)欄は容量をエネルギー換算した参考値で、1セルLi-ion公称3.7Vを仮定して算出している。複数セル構成や別の化学種(NiMH 1.2V、鉛蓄電池 2V など)では電圧が異なるため、Wh はあくまで目安として扱う。

逆算モードは設計用途に便利。「このセンサーを24時間動かしたい」「このライトを一晩持たせたい」といった要件から、必要なバッテリー容量を逆引きできる。

🧐 よくある質問

実際の駆動時間が計算より短いのはなぜ?

放電効率の見積もりが甘い、周囲温度が低い、電池が劣化している、消費電流が一定でない(ピーク時に跳ね上がる)などが主因。効率スライダーを下げて再計算すると現実に近づく。

消費電流がわからない場合は?

機器の仕様表やACアダプタの定格(例: 5V 1A)から推定する。USB機器ならおおむね消費電力(W)÷ 電圧(V)で電流が求まる。

mAh と Wh はどちらで比べるべき?

電圧が同じ機器同士なら mAh で比較できるが、電圧が違う電池を比べるなら Wh(エネルギー量)が公平。モバイルバッテリーの容量表記が紛らわしいのはこのため。

📚 豆知識

mAh(ミリアンペア時)は「1時間あたり何ミリアンペア流せるか」を表す容量単位で、厳密にはエネルギーではなく電荷量。同じ 10000mAh でも 3.7V のセル内部容量と、5V に昇圧した出力容量では使える電力が変わるため、モバイルバッテリーの実効容量は表示値より小さくなるのが普通。出力時の変換効率はおおむね 60〜90% に収まることが多い。