テキスト行ソーター|行単位の整列・重複除去・シャッフル
貼り付けたテキストを行単位でA-Z/Z-A整列、逆順、ランダムシャッフルし、重複行や空行も一括で除去できる行整理ツールです。6種類の操作をワンクリックで切り替えられます。
💡 このツールについて
名簿、メールアドレス一覧、URLリスト、タグの羅列など「1行1項目」のテキストは、手作業で並べ替えたり重複を探したりすると時間がかかります。表計算ソフトに貼り付けて関数を組むほどではない、けれど目視では面倒——そんな中間のニーズに応えるのがこのツールです。
整列は単純なコードポイント順ではなく、ロケールを考慮した比較(localeCompare)を使うため、大文字小文字を区別せず自然な並び順になります。重複削除は行全体の完全一致で判定し、最初に現れた行を残します。シャッフルはFisher-Yatesアルゴリズムで偏りのないランダム順を生成します。入力と出力が左右に分かれているので、元のテキストを残したまま結果を確認できます。
🧐 よくある質問
Q. 大文字と小文字は区別されますか?
整列時は大文字小文字を区別せず(sensitivity: base)並べます。一方で重複削除は完全一致判定なので、Apple と apple は別の行として扱われます。
Q. 重複削除はどの行を残しますか? 最初に出現した行を残し、2回目以降の同一行を削除します。元の出現順を保ったまま重複だけが消えます。
Q. 行の前後の空白はどう扱われますか?
整列・重複削除では空白もそのまま含めて比較します。空行削除では各行をtrimして空白のみの行も削除対象にします。
Q. 日本語や記号が混ざっていても並びますか? ロケール比較を使うため、ひらがな・漢字・記号が混在していても破綻せず並びます。ただし五十音の厳密な辞書順とは一致しない場合があります。
Q. 何行まで処理できますか? ブラウザのメモリ内処理なので明確な上限はありませんが、数万行を超えると操作が重くなることがあります。
📚 行ソートの豆知識
コンピュータの「並べ替え」は、もともと文字を数値(コードポイント)の大小で比較するのが基本でした。この方式だとASCII順で大文字がすべて小文字より前に来てしまい、Zebra が apple より先に並ぶという、人間の感覚とずれる結果になります。そこで登場したのがロケール対応の照合(collation)です。各言語の慣習に沿って「Aの次はa、その次はB」のように人間が期待する順序を再現します。日本語のように文字種が多い言語では、この照合ルールがとりわけ複雑になります。