Markdownリンク抽出
Markdownの本文に埋もれたリンクを、アンカーテキスト・URL・行番号の3点セットで一覧にするツール。[表示テキスト](URL) 形式の通常リンクと、 形式の画像を行ごとに区別して並べるので、どの行のどのリンクかが一目で追える。貼り付けた瞬間に抽出が走り、結果はそのままコピーできる。
💡 このツールについて
長いREADMEやブログ記事を書いていると、本文中のリンク切れチェックや、参照URLの棚卸しをしたくなる場面がある。エディタの検索機能で ]( を探す方法もあるが、何件あるか・何行目か・画像とリンクのどちらかは目視で数えるしかない。このツールは正規表現で [...](...) パターンをすべて拾い、行番号と種別(リンク/画像)を付けて整列する。1行に複数リンクがあっても個別に分解するため、Markdownのリンク総数を数えたい、リンク先URLだけ抜き出して別の表に貼りたい、といった作業がそのまま片付く。技術文書を扱うエンジニア、ドキュメント担当、Markdownでメモを取る人を主な対象にしている。
🧐 よくある質問
画像とリンクは区別されますか?
はい。 のように先頭に ! が付くものは「画像」、付かない [text](url) は「リンク」として種別を分けて表示します。
参照スタイルのリンク([text][ref] と後続の [ref]: url)は拾えますか?
このツールはインライン形式([text](url))を対象にしています。参照定義を別行に書く参照スタイルは抽出対象外です。
裸のURL(https://... をそのまま書いたもの)は抽出されますか?
いいえ。Markdownのリンク記法 [ ]( ) で囲まれたものだけを対象とします。角括弧と丸括弧の組がリンクの目印です。
1行に複数のリンクがある場合はどうなりますか? 同じ行から見つかった分をすべて個別の項目として並べます。行番号は同じ値が繰り返し表示されます。
📚 豆知識
Markdownのリンク記法 [text](url) は、John Gruberが2004年に公開した初版から備わっている基本構文で、HTMLの <a href> を手で書く手間を省くために設計された。後年、GitHubやCommonMarkといった派生仕様が画像 ![]() や参照スタイルを整理したが、丸括弧でURLを囲む書き方は一貫して残っている。なお、URL内に丸括弧(例:Wikipediaの曖昧さ回避ページのURL)が含まれると素朴なパーサは途中で切れてしまうことがあり、これはMarkdown処理系が長年抱える典型的なエッジケースとして知られている。リンクを抜き出すときは、こうした括弧入りURLが混じっていないかも合わせて確認しておくと安全だ。