search

Found

info 概要

マクラメ1作品に必要なコードの裁断長を始める前に逆算する計算機。平結び・ねじり結び・タッチング結びの3種に対応し、結びの種類と本数からコード1本の長さと総使用量まで自動算出。

📘 使い方

  1. 結びの種類(平結び・ねじり結び・タッチング結び)を選ぶ
  2. 完成させたい長さと結び密度を入力する
  3. 必要なコードの本数と予備マージンを指定する

マクラメ コード長さ計算機

芯コードに左右の結びコードを巻きつける基本の結び。芯1本に対し結び側を多く消費する。

cm
結び/cm
%

必要なコードの長さ

コード1本あたりの裁断長
cm
コード総量
m

内訳

1列あたりの結び数 結びの消費分 芯コード分 予備マージン

※ 平結び約4倍・ねじり結び約6.5倍・タッチング結び約4.5倍という一般的な目安に基づく推定値。コードの太さや結びの締め具合で変わる。

※ コードは中央で二つ折りにして取り付ける前提で裁断本数を算出している。

Article

マクラメ コード長さ計算機|裁断前にコードの必要量を逆算

マクラメ作品を編み始めてから「コードが足りない」と気づくのは、織り手にとって最もつらい瞬間です。途中で継ぎ足したコードは結び目に段差が出て、ほどいてやり直すしかありません。この計算機は、完成させたい長さと結びの種類から、コード1本あたりの裁断長と作品全体の総使用量を先に割り出します。

💡 このツールについて

マクラメのコード消費量は、結びの種類で大きく変わります。一般的な目安として、平結び(スクエアノット)は完成長さの約4倍、らせん状のねじり結びは約6.5倍、縁取りに使うタッチング結び(ハーフヒッチ)は約4.5倍を、結びコード1本(ワーキングエンド)ごとに消費します。さらにマクラメでは、コードを二つ折りにしてラークスヘッドで取り付けるのが基本のため、裁断する1本の長さはこの倍率にさらに×2が必要です。

このツールは完成長さに各結びの倍率と二つ折り分の×2をかけ、予備マージンを上乗せして、裁断1本あたりの長さを表示します。平結びとねじり結びには別に芯(フィラー)コードが要るので、完成長さの約1.5倍で芯コードの裁断長も内訳に出しています。本数は「必要な結びコードの本数(ワーキングエンド数)」を入力すると、二つ折り前提で実際に裁断する本数(本数の半分)に換算します。

🧐 よくある質問

Q. なぜコードを完成長さの何倍も切るの? A. 結び目はコードを波打たせて消費するため、見た目の長さよりずっと多くのコードを使います。平結びで約4倍、ねじり結びで約6.5倍が広く使われる目安です。

Q. 二つ折りの×2はどういう意味? A. ラークスヘッドで取り付けると1本のコードが半分に折れて2本の結びコードになります。折る前の裁断長は、結びコード1本に必要な長さの2倍が必要です。

Q. 結び密度を変えると裁断長も変わる? A. この目安計算では、裁断長は完成長さと結びの種類で決まります。結び密度は「1列あたりの結び数」の参考値として内訳に表示されます。

Q. 予備マージンはどのくらいが安全? A. 多くの作り手は10〜15%を上乗せします。コードが太いほど、結びを強く締めるほど消費が増えるため、初めての作品では少し多めが安心です。

Q. 芯コードも結びコードと同じ長さが要る? A. いいえ。芯(フィラー)コードはほぼまっすぐ通るだけなので、完成長さの約1.5〜2倍で足ります。内訳の「芯コード分」がその目安です。

📚 豆知識

マクラメという言葉はアラビア語の「ミグラマ(房・縁飾り)」が語源とされ、織物の端をほつれ止めする結びから発展したと伝えられています。日本では組紐や水引といった独自の結びの文化があり、コードの「ロス」を最小限にする裁断の工夫が職人技として受け継がれてきました。コードの必要量を先に逆算する習慣は、素材を無駄にしない手仕事の基本でもあります。