cron 次回実行プレビュー|次の実行タイミングを 10 件先まで一覧確認
cron 式を入力すると、次回から 10 回分の実行日時をタイムゾーン別に一覧表示します。5 フィールドの分解表示と人間語の要約を同じ画面に並べ、書いた式が「いつ動くのか」を目で確かめられます。
💡 このツールについて
cron 式は */15 * * * * のように 5 つの数字と記号で書きますが、それが「次にいつ動くか」は頭の中だけでは追いにくいものです。とくに 0 9 1-7 * *(毎月 1〜7 日の朝 9 時)や 30 2 * * 0(日曜深夜)のような式は、カレンダーを思い浮かべて検算する手間がかかります。
このツールは式を入力した時点で、次回から 10 回分の発火日時を実時刻で並べます。サーバーに送るのではなくブラウザ内で 1 分単位に巡回判定しているため、*/15(15 分ごと)のような短い間隔でも、0 0 1 1 *(毎年 1/1)のような長い間隔でも同じ要領で先読みできます。タイムゾーンを切り替えれば、UTC で書いた式が東京や New York で何時に動くかも同時に分かります。
🧐 よくある質問
Q. 日(3 番目)と曜日(5 番目)を両方指定するとどうなりますか?
標準的な Unix cron(Vixie cron)では、両方を * 以外にすると「どちらかが一致した日」に動きます(OR 条件)。たとえば 0 0 15 * 5 は「毎月 15 日」と「毎週金曜」の両方で発火します。このツールも同じ OR 判定を採用しているので、一覧で実際の発火日を確認できます。
Q. 曜日の番号はどう数えますか? 0 が日曜、1 が月曜、…、6 が土曜です。0 と 7 を両方日曜として扱う実装もありますが、本ツールは 0〜6 の範囲で判定します。
Q. 対応している構文は?
*(全範囲)、単一値、A-B(範囲)、A,B,C(リスト)、*/N(ステップ)の 5 種です。範囲とステップを組み合わせた 0-30/5 のような書き方も解釈します。
Q. 秒のフィールドは使えますか? 標準の 5 フィールド(分・時・日・月・曜日)に対応しています。秒を含む 6 フィールド形式(Quartz など)には対応していません。
Q. 該当する実行が表示されないことがあります。
0 0 30 2 *(2 月 30 日)のように現実に存在しない日付を指定すると、今後 2 年以内に一致する日が無く、結果が空になります。
📚 cron とタイムゾーンの豆知識
cron はもともとサーバーの「システムタイムゾーン」で動きます。クラウドのインスタンスは多くが UTC 既定なので、0 9 * * * と書いても日本時間の朝 9 時には動きません。これを避けるため、サーバーは UTC で運用し時刻変換はアプリ側で行う、という設計が広く推奨されています。
夏時間(DST)も悩みの種です。春に時計が 2 時から 3 時へ飛ぶ地域では 2:30 の処理が丸ごと飛ぶことがあり、秋に 1 時へ戻る地域では同じ時刻が二度来ることがあります。Asia/Tokyo のように夏時間の無い地域を選べば、こうしたズレを気にせず先読みできます。