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info 概要

星が点に写る最長シャッター速度を出す500ルール計算機。焦点距離とセンサーのクロップ係数を入れると、星が線にならない最長露光秒数とフルサイズ換算焦点距離を表示。300ルール切替対応

📘 使い方

  1. レンズの実焦点距離をミリ単位で入力する
  2. 使用カメラのセンサーに合うクロップ係数を選ぶ
  3. 500ルールか300ルールかを選び、最長露光秒数を確認する

500ルール天体撮影計算機

mm

レンズの実焦点距離(8〜1200mm)

500は緩め、300は星をより点に保つ厳しめの基準です

nights_stay 計算結果

最長露光時間

フルサイズ換算焦点距離

mm

※ 500ルール: 最長秒数 = ルール値 ÷(焦点距離 × クロップ係数)

※ 500/300ルールは赤道儀なしの固定撮影向けの目安です。画素ピッチや撮影方角は考慮しないため、高画素機や天の赤道付近ではより短い露光が必要なことがあります

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500ルール天体撮影計算機|星を点に写せる最長シャッター秒数

赤道儀なしで星空を撮るとき、シャッターを開けすぎると星が線(星の軌跡)になります。500ルール天体撮影計算機は、焦点距離とセンサーのクロップ係数から、星が点のまま写せる最長露光秒数をその場で算出するツールです。フルサイズ換算焦点距離も同時に表示します。

💡 このツールについて

星景写真でつまずきやすいのが「何秒まで開けてよいか」の判断です。地球の自転で星は少しずつ動くため、焦点距離が長いほど短い秒数で線になります。500ルールは「500 ÷(焦点距離 × クロップ係数)」で上限秒数を出す、計算が速く覚えやすい目安です。

たとえばフルサイズに24mmなら500÷24で約20.83秒、APS-C(1.5倍)の同じレンズなら500÷(24×1.5)で約13.89秒となり、センサーが小さいほど許容秒数が短くなります。これは小さいセンサーほど画角が狭く、星の動きが大きく写るためです。本ツールはこの換算を自動でこなすので、フルサイズ換算焦点距離を手計算する手間がありません。

より点像にこだわるなら300ルール(500の代わりに300で割る)を選べます。高画素機や大きくトリミング・印刷する場面で線が目立ちにくくなります。

🧐 よくある質問

Q. 焦点距離はフルサイズ換算で入れますか、それともレンズ表記のままですか。 レンズに書かれた実焦点距離をそのまま入れてください。クロップ係数は別欄で選ぶので、二重に換算する必要はありません。

Q. キヤノンのAPS-Cはなぜ1.6倍なのですか。 メーカーによってセンサー寸法が異なり、キヤノンのAPS-Cは他社(ニコン・ソニー・富士・ペンタックスの1.5倍)よりわずかに小さいためです。本ツールは1.5と1.6を選び分けられます。

Q. 500ルールどおりに撮ったのに星がわずかに伸びます。 500ルールは緩めの目安で、画素ピッチ(センサーの細かさ)を考慮しません。高画素機では300ルールを選ぶか、絞り・画素ピッチ・撮影方角まで含めるNPFルールでの再確認をおすすめします。

Q. どの方角の星でも同じ秒数ですか。 いいえ。天の赤道付近(南の空)の星は動きが大きく、北極星に近いほど動きが小さくなります。500ルールは方角を考慮しないため、南天を撮るときは短めに見ておくと安全です。

📚 星が動く速さと焦点距離の豆知識

星が線にならない限界は、地球が約24時間で1回転することに由来します。星の見かけの移動角速度は1秒あたり約15秒角(角度の単位)。焦点距離が長いほど同じ移動角度が大きな画素移動として写るため、望遠ほど露光を短くする必要があります。500ルールはこの関係を1本の割り算に丸めた経験則で、厳密な物理計算ではありません。だからこそ現場で暗算でき、星景撮影の入口として今も広く使われています。