PPI計算ツール|画素密度・ドットピッチを瞬時に算出
新しいモニターやスマートフォン、ノートPCを検討する際、カタログスペックの「解像度」だけで選んでいませんか?
画面の美しさを決める真の指標は、解像度と画面サイズのバランスが生み出す「画素密度(PPI)」にあります。本ツールは、解像度(横・縦)と画面サイズ(インチ)を入力するだけで、PPIとドットピッチを自動計算。デバイスの精細さを客観的な数値で比較できます。
💡 このツールでわかること
「4Kモニターは27インチと32インチ、どちらが精細に見える?」 「MacのRetinaディスプレイ相当の画素密度を、Windows環境で実現するには?」
こうした疑問を、具体的な数値でクリアにします。画素密度(PPI)が高いほどドットの粒立ちが消え、文字はより滑らかに、写真はよりリアルに表示されます。
🛠 使い方のポイント
- 3つの数値を入力するだけ デバイス仕様書の「横ピクセル数」「縦ピクセル数」「対角サイズ(インチ)」を入力し、計算ボタンをクリックしてください。
- 便利なプリセット機能 「24インチ/フルHD」や「27インチ/4K」など、定番の構成をワンタップで反映。比較検討の基準として活用できます。
- ドットピッチ(mm)を把握 ピクセル同士の間隔を示す「ドットピッチ」も同時に算出。この数値が小さいほど高精細で、等倍表示(スケーリング100%)時の文字サイズが小さくなる目安になります。
- 履歴比較でミスマッチを防ぐ 計算結果はリストとして保存されるため、候補に迷っている複数のデバイスを並べて、スペックの差を一目で比較可能です。
🧐 よくある質問(FAQ)
Q. PPIは高ければ高いほど良いのですか? A. 基本的には高精細であるほど滑らかな描写が可能ですが、一概に「高いほど正義」とは言えません。一般的に300PPIを超えると人間の目ではドットを識別できなくなるとされており(AppleのRetinaディスプレイの定義)、過剰な高密度はバッテリー消費の増大や、PC負荷の原因になる場合もあります。
Q. 視聴距離によって最適なPPIは変わりますか? A. はい、非常に重要です。手元で操作するスマートフォンは300〜500PPI以上の高密度が求められますが、腕を伸ばした距離で見るデスクトップモニターは、100〜160PPI程度あれば十分に高精細に感じられます。用途に合わせて最適な数値を見極めましょう。
📚 豆知識:PPIとDPIの違い
- PPI(Pixels Per Inch): ディスプレイなどデジタル画面の1インチあたりの画素数。画面の精細さを表す正確な単位です。
- DPI(Dots Per Inch): 主にプリンターの印刷能力など、1インチあたりの「ドット(インクの点)」の密度を指します。
デジタルデバイスの画面性能を比較する際は、PPIを基準にするのが正解です。ドットピッチが0.2mmを切ると、肉眼ではドットの境目がほぼ判別できなくなり、まるで印刷物のような美しい表示を体験できるようになります。