モールス信号 変換・翻訳ツール|音と光でリアルに再現するオンラインシミュレーター
テキストを瞬時にモールス信号(・-・-)へ変換、あるいはモールス信号をテキストへ解読できるオンラインツールです。ブラウザ上で動作し、特別なソフトのインストールは不要。音と光によるリアルなシミュレーション機能を搭載しています。
💡 特徴・活用シーン
「モールス信号に興味はあるけれど、覚え方がわからない」「実際の音を聴いてみたい」といったニーズに応えるために開発されました。
- 創作活動の素材に: 映画、アニメ、ゲームなどの演出にモールス信号を取り入れたい際の確認に。
- アマチュア無線の学習: 符号の構成やリズムを耳で覚えるための練習用として。
- 秘密のメッセージ交換: 友人との遊び心あるコミュニケーションや、暗号のようなやり取りを楽しみたい方に。
アルファベットや数字を入力するだけで、リアルタイムに信号が生成されます。実際の通信環境に近い「打鍵音」や、視覚的に判別しやすい「光の点滅(フラッシュ)」での再生も可能です。
🛠 主な機能と使い方
- 双方向の変換に対応: テキストエリアに文字を入力すればモールス信号に、モールス信号(. と -)を入力すれば即座にテキストに変換されます。
- 再生速度(WPM)の調整: 初心者向けのゆっくりした速度から、熟練者レベルの高速信号まで、WPM(Words Per Minute)単位で自由に変更可能です。
- 音調(周波数)のカスタマイズ: 周波数(Hz)を調整することで、重厚な低音から鋭い電子音まで、自身の聞き取りやすい音階に設定できます。
- 視覚的な信号確認: 画面上のインジケーターが音と同期して点滅します。スピーカーが使えない環境でも、視覚的にリズムを把握できます。
❓ よくある質問 (FAQ)
Q. 日本語(和文モールス)には対応していますか? A. はい、対応しています。カタカナ入力に対応した「和文モールス(Wabun)」モードを搭載しており、日本語のテキストを入力すると自動的に検知してモードが切り替わります。
Q. 変換結果に含まれる「/」は何を意味していますか? A. モールス信号における「単語と単語の区切り(スペース)」を表現しています。
Q. 再生設定の「WPM」とは何のことですか? A. "Words Per Minute"の略で、1分間に送信できる単語数を示す指標です。一般的には20WPM前後が標準的な通信速度とされています。
📖 モールス信号の豆知識:SOSの由来
世界で最も有名なモールス信号といえば「・・・ --- ・・・(SOS)」ですが、実はこれ、「Save Our Ship(我が船を救え)」といった言葉の略称として作られたものではありません。
送信が容易で、かつ受信した際に誰が聴いても一読して理解できる「極めて特徴的で聞き取りやすいリズム」であったことから、この組み合わせが採用されました。意味は後から付け加えられた「バクロニム」の一種です。1912年のタイタニック号沈没事故などでも使用され、歴史を通じて世界共通の救難信号として定着しました。