JWT生成・デバッグツール 🛠️

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JWT生成・デバッグツール(オンライン版)|開発・テスト用のトークンを即座に作成

API開発や認証フローの実装において、「有効なJWT(JSON Web Token)を一つ手元に用意したい」という場面は多いはず。本ツールは、任意のペイロードとシークレット(秘密鍵)を用いて、ブラウザ上で即座にダミーのJWTを生成・検証できるエンジニア向けのデバッグツールです。

💡 本ツールの特徴

モダンなWeb開発のデファクトスタンダードとなったJWT。しかし、テストコードの作成やAPIの挙動確認のために、毎回バックエンドのコードを動かしてトークンを発行するのは手間がかかります。

本ツールを活用することで、以下の作業を効率化できます。

  • 認証フローのフロントエンドテスト: 特定の権限(Role)やユーザー情報を持つトークンを即座に作成し、UIの表示切り分けなどを確認できます。
  • 有効期限(exp)のシミュレーション: exp(有効期限)やiat(発行時刻)を自由に書き換えて、期限切れトークンによるエラーハンドリングをテストできます。
  • 署名検証ロジックのチェック: 独自のシークレットで署名を行い、バックエンド側の検証コードが正しく動作するかをテストできます。

※セキュリティについて: 本ツールはすべての処理をブラウザ(クライアントサイド)で行います。入力したペイロードやシークレットが外部サーバーに送信されることはありません。機密性の高い情報を扱う際も安心してデバッグにご活用いただけます。

📘 使い方のポイント

  • 自由なペイロード構成: JSON形式でsub(ユーザーID)やname、独自のカスタムクレームを自由に追加し、本番データに近いトークンを作成可能です。
  • 主要なアルゴリズムに対応: HS256(HMAC + SHA256)をはじめ、HS384HS512といった署名アルゴリズムを選択できます。
  • ワンクリックで生成&コピー: 設定完了後、ボタン一つでトークンを発行。そのままコピーしてPostmanやcURLコマンド、テストコードへ素早く貼り付けられます。

🧐 よくある質問

Q. 生成したトークンは本番環境でも利用できますか? A. 技術的な構造は同じですが、本ツールはあくまで「デバッグ・テスト用」です。本番環境の認証には、Auth0やjsonwebtoken等の信頼できるサーバーサイドライブラリを使用し、安全な鍵管理のもとで生成されたトークンを使用してください。

Q. JSONの構文エラーが出てしまいます。 A. ペイロードは厳密なJSON形式である必要があります。末尾のカンマや、ダブルクォーテーション(")の閉じ忘れがないか確認してください。まずはデフォルトのサンプルを編集することをおすすめします。

Q. シークレット(Secret)には何を入れればよいですか? A. ローカル環境のテスト用であれば任意の文字列で構いません。HS256などのアルゴリズムを正しく検証したい場合は、十分な長さを持つランダムな文字列を入力するのが一般的です。

📚 JWTの基礎知識

JWTは、ドット(.)で区切られた3つのセグメントで構成されています。

  1. Header(ヘッダー): 使用している署名アルゴリズムやトークンの種類を定義します。
  2. Payload(ペイロード): ユーザーIDや属性情報など、実際のデータ(クレーム)が含まれます。
  3. Signature(署名): ヘッダーとペイロードを合わせたものを、秘密鍵を使ってハッシュ化したものです。

JWTの特性として、第1および第2セグメントは単なるBase64URLエンコードであるため、秘密鍵がなくても中身を解読することは容易です。そのため、パスワードなどの機密情報はペイロードに含めず、第3セグメントの「署名」によって「内容が改ざんされていないこと」を証明する仕組みになっています。