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ジュエリー金属重量換算器(ワックス・銀・金)

📘 使い方

  1. 元の模型の重量(g)を入力する
  2. 「現在の素材」をワックスや3Dレジンなどから選択する
  3. 「鋳造する金属」をSV925やK18などから選択する
  4. 吹き目・スプルーの余裕分をスライダーで調整する

ジュエリー金属重量換算器(ワックス・銀・金)

ジュエリー金属重量換算器(ワックス・銀・金)

ジュエリー金属重量換算器(ワックス・銀・金)

30%

鋳造時に必要な湯道(スプルー)分の追加地金量(一般的に20〜40%程度)

鋳造後の推定重量

10.40 g

※作品単体の純粋な重量(スプルーを含まない)


必要な地金量 (準備量)

13.52 g

※吹き目・スプルーを含めた、実際に坩堝で溶かすべき量

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ジュエリー金属重量換算器(ワックス・銀・金)|鋳造地金の必要量を自動計算

ワックスや3Dプリンターのレジンで制作した原型から、シルバー、ゴールド、プラチナなどの貴金属へ鋳造(キャスト)する際の重量を瞬時に計算するオンラインツールです。彫金作家、ジュエリーデザイナー、学生の方が、鋳造に必要な地金量を正確に見積もるためにご利用いただけます。

💡 ツール概要

このツールは、素材の比重(密度)の違いを利用して、ある素材の重量を別の素材の重量に換算します。ロストワックス鋳造における、最も重要な工程の一つである地金量の計算をサポートします。

  • 原型から貴金属へ簡単換算 インジェクションワックスやハードワックス、3Dプリント用レジンなどの原型重量から、SV925、K18 (YG/PG/WG)、Pt900といった最終的な金属製品の重量を予測します。
  • 「吹き目」を含めた準備量を計算 鋳造時に金属の通り道となる湯道(スプルー)や、鋳造圧をかけるための吹き目(ボタン)に必要な金属量を「余裕分」として加算できます。実際に坩堝(るつぼ)で溶かすべき総重量がわかるため、地金不足による鋳造失敗を防ぎます。
  • 多彩な素材に対応 宝飾品でよく使われる貴金属はもちろん、真鍮や銅などの素材にも対応しています。
  • 安全なブラウザ内処理 入力されたデータはサーバーに送信されず、お使いのブラウザ内でのみ計算が完結します。

🧐 よくある質問

Q. 「吹き目・スプルー余裕分」はどのくらいに設定すれば良いですか?

A. 鋳造するアイテムの形状、大きさ、厚み、鋳造方法(真空吸引か遠心か)によって変動しますが、一般的には20%〜40%が目安とされています。細かいデザインや湯流れが悪そうな形状の場合は、多めに設定すると鋳造欠陥(湯回り不良)のリスクを減らせます。このツールの初期値は、一般的な目安である30%に設定されています。

Q. 計算結果には仕上げの研磨によるロスは含まれますか?

A. いいえ、含まれません。このツールが算出するのは、あくまで鋳造直後の重量(スプルーを切り離した状態の重量)です。その後のヤスリがけ、研磨、仕上げ工程で発生する金属の削りカス(ロス分)は別途考慮する必要があります。一般的に、仕上げによるロスは5%〜10%程度見込むことが多いです。

📚 ジュエリー金属重量換算の豆知識

ジュエリー制作で広く用いられる「ロストワックス鋳造」は、ワックスで作った原型を石膏で覆い固め、加熱して中のワックスを溶かし出して空洞を作り、そこに溶かした金属(地金)を流し込む技法です。

この工程で最も重要なのが、流し込む地金量の正確な見積もりです。地金が少なすぎれば、鋳型(いがた)の隅々まで金属が行き渡らず、作品が欠けた状態で出来上がる「湯回り不良」という致命的な失敗につながります。逆に多すぎても、コストの無駄遣いになります。

そこで、このツールのような重量換算が必要になります。まず、比重が約1.0であるワックスの重量を基準に、作りたい金属の比重(例えばSV925なら約10.4)を基に計算します。つまり、単純計算でワックスの約10.4倍のシルバーが必要になる、というわけです。この基本重量に、さらに金属の通り道となる「湯道(スプルー)」分を加算したものが、実際に溶かすべき地金の総量となります。プロの現場では、この計算を素早く正確に行うことが、品質とコストを両立させる上で不可欠なスキルとされています。