Cookie整形・デコードツール 🍪 複雑なCookie文字列を瞬時に構造化

ブラウザからコピーした生のCookie文字列(Raw Cookie String)を、エンジニアが読みやすいテーブル形式やJSON形式に分解・整形するオンラインツールです。

💡 開発の背景とメリット

Web開発やデバッグの際、ブラウザのデベロッパーツールからCookieをコピーすると、セミコロン(;)で連結された長い文字列として出力され、特定のパラメータを確認するのに苦労したことはありませんか?

本ツールは、そんな「視認性の低いCookie」を瞬時に解析・構造化し、作業効率を劇的に改善します。

  • URLデコード対応: %3D%20 といったURLエンコード済みの特殊文字も、人間が読める形式に自動デコードします。
  • テーブル形式で可視化: キー(Key)と値(Value)を分離して表示。大量のパラメータも一目で把握可能です。
  • 編集・再シリアライズ: 表の上で直接値を書き換え、再びCookie文字列として生成(再構成)できます。
  • JSONエクスポート: 解析結果をワンクリックでJSON化。ドキュメント作成やAPIのテストデータとしても活用いただけます。

📘 使い方のヒント

  • コピペで即解析: user_id=123; theme=dark といった文字列を貼り付けるだけ。リアルタイムでパースが始まります。
  • 値の修正シミュレーション: 既存のCookie値を書き換えて「再構成」ボタンを押せば、修正後のCookie文字列が生成されます。
  • 柔軟な編集: 不要なCookie行を削除したり、新しいキーを追加してCookieの挙動をシミュレートできます。

🧐 よくある質問

Q. 入力したCookieがサーバーに保存・送信されることはありますか?
A. いいえ、一切ありません。すべての解析処理は利用者のブラウザ(JavaScript)上で完結しています。機密性の高いセッション情報なども、外部に送信されることなく安全に処理可能です。

Q. URLエンコードされた値の扱いはどうなりますか?
A. 解析時に自動で decodeURIComponent を実行します。逆に「再構成」を行う際は、Cookieの仕様に準拠するため、必要に応じて安全に再エンコードされます。

Q. どのような形式のCookieに対応していますか?
A. 基本的な key=value; 形式を前提としています。セミコロンを含まない値であれば、複雑な文字列もパース可能です。

📚 豆知識:Cookieの由来

Cookie(クッキー)という名前は、コンピュータ用語の「マジック・クッキー(Magic Cookie)」に由来しています。これは、プログラム間で受け渡しされるデータの塊を指す言葉でした。

1994年、Webブラウザ(Netscape Navigator)にこの仕組みを導入したルー・モントゥリが、すでにプログラミングの世界で一般的だったこの名称を採用したと言われています。今ではWebサイトがユーザーを識別し、スムーズな体験を提供するために欠かせない「隠し味」のような存在になっていますね。