読み取り (r) 書き込み (w) 実行 (x)
所有者 (Owner)
グループ (Group)
その他 (Others)
-rw-r--r--

権限の詳細解説

コマンド実行例

Numeric chmod 755 file
Symbolic chmod u=rwx,g=rx,o=rx file

chmodパーミッション計算機:Linux権限設定・数値変換ツール

Unix/Linuxサーバーの管理において避けては通れない「chmod 755」や「-rwxr-xr-x」といった権限設定。本ツールは、これら複雑なパーミッション(権限)を直感的なクリック操作でシミュレーションし、正しい設定値と「誰に、どの権限が与えられているか」を分かりやすく解説します。

💡 このような時におすすめ

Webサイトの公開設定やプログラムの実行エラー(Permission Denied)でお困りではありませんか? - 「755と644、どちらを設定するのが適切か分からない」 - 「ls -lコマンドで表示される記号の意味をすぐに解読したい」 - 「セキュリティ上、この設定で本当に安全なのか確認したい」

このツールでは、チェックボックスを切り替えるだけで、数値形式・記号形式・ls表示形式を相互に変換します。また、セキュリティリスクの高い設定(777など)には警告を表示するため、初心者の方でも安心してサーバー管理を行えます。

🛠 本ツールの主な機能

  • 直感的なチェックボックス操作: 「所有者・グループ・その他」の3区分に対し、「読み取り・書き込み・実行」の権限を自由に組み合わせて計算できます。
  • あらゆる形式の入力に対応: 「755」などの数値入力はもちろん、u=rwx,g=rx,o=rx といったシンボリック(記号)形式からの逆引きも可能です。
  • ターミナル表示を再現: ls -l コマンドで出力される形式(drwxr-xr-x等)をリアルタイムに生成。設定の答え合わせに最適です。
  • セキュリティ・アラート: 第三者に書き込み権限を与えてしまうような設定ミスを防ぐため、注意喚起を行います。

🧐 よくある質問(FAQ)

Q. 777を設定しても大丈夫ですか? A. 原則として推奨されません。777は「全世界の誰でも読み書き・実行ができる」状態を指します。深刻なセキュリティリスクを招くため、デバッグ目的の一時的な使用を除き、通常はディレクトリなら「755」、ファイルなら「644」程度に留めるのが一般的です。

Q. 実行権限(x)とは何を指しますか? A. ファイルの場合は「プログラムやスクリプト(.sh等)を実行する」ための権限です。ディレクトリの場合は「そのディレクトリの中に移動(cd)できる」ことを意味します。

Q. フォルダ(ディレクトリ)の標準的な権限は? A. 一般的には「755(drwxr-xr-x)」が標準です。これは「所有者は全ての操作が可能で、それ以外のユーザーは閲覧と移動のみができる」設定です。

📚 豆知識:パーミッションの仕組み

パーミッションの数値(755など)は、2進数の計算に基づいています。 - 読み取り (r) = 4 (2の2乗) - 書き込み (w) = 2 (2の1乗) - 実行 (x) = 1 (2の0乗)

これらを足し合わせた合計が各桁の数値になります(例:r+w+x = 4+2+1 = 7)。 Unixの設計思想から生まれたこの合理的でシンプルなシステムは、誕生から半世紀以上経った今も、世界中のサーバーを支え続けています。